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  著者  :fim-Delta

 作成日 :2006/03/11 以前

第一完成日:2006/03/11 ~ 2006/07/13

 

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オリジナルゲーム、Deep Cave(元:Underground)のモデルとなった小説。

この小説を元に、あのゲームが製作されました。

ゲーム自体はシンプルなやつですが、元々はストーリーを付けるつもりでした。

だけど当時はまだ、太・膨系ゲームなんて作ったこともなかったし、時間もかかってしまうので、

あのようなシンプルなゲームになったのです。

 

※ 昔の作品なので、今とは書式が異なっています。

 

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登場人物

 

 ギル :黄色い体色をしたワイバーン。ゲームでは、あの飛んでるやつ

 

 プラム:背中に、体と分離した進化の名残の羽がある。村で最後の”正常者”

 

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「懐かしいな……」

そう漏らしのも無理は無い

私はこの村に10年ぶりに帰ってきたのだから……

 

10年前、この村はとても辺鄙な所にあったので、雨もろくに降らない不毛の土地だった

そのため食料不足は日常茶飯事で、毎日が辛い日々であった

だから私はこの村を出て、都会へと降り立ったのだ

最初は仕事も見つからず、とても辛い日々が続いたのだが

仕事が見つかるや否や、私の生活はとても充実したものになった

そしてある日、私は久しぶりに取った有給休暇を利用し

10年ぶりに村へと帰ることにしたのだ

 

「それにしても、昔とは随分と変わったな」

村を見渡せる高台から辺りを見回すと

昔とは違い、あちこちの畑が何処も豊作となっていた

それはまるで、場所を間違えたのかと思うぐらいの変貌ぶりだった

「……やけに静かだな、田舎だから仕方が無いか?」

辺りは静寂に包まれていた、少しぐらいは何か動物の鳴き声が聞こえてもいいはずなのだが……

私は坂道を下り、村の唯一の道を進んだ

しかし行けども行けども、一切の無音がこの空間を制していた

そして歩くこと数十分後……

「……た、助けて……」

「?? 誰だ?」

何処からか助けを求めている声が聞こえた

だがその声はとても微弱だったので、声の発生源を特定することは出来なかった

「……誰か……お願い……!」

――あそこだ!

その声はどうやら、私の右手方向の家から出ているようだ

私はその家の扉を開けると……

「な……!」

そこにはとても巨大……いや、とても太った竜がそこにいた

「良かった……こんな村には誰も来ないのかと思ったよ……」

そうその太った竜は言った

「一体、一体何があったんだ?」

「実は……」

 

1年前、この村は今までにない豊作に見舞われた

そこで村長は、村中の竜達を集めて大きな祭りを行った

村の竜達は皆、初めての豊作に歓喜し、歌い、食べ、そして飲んだ

そして祭りが終わったある日、収穫した畑に新たな種を植えようとしたときのことだった

……その畑には、昨日取ったはずの野菜が生っていたのだ……

このことはすぐに村中に知れ渡った

そして村中の竜達が、新たに畑を耕して種を植えてみると、なんと1日で野菜が生っているではないか!

この異常現象に、皆が一同に驚愕した

そこで村では、大規模な会議が行われた

その会議は1週間にもおよび、ついに結論が出た

それは、この異常現象のことについては一切外へは漏らさず、この村だけの秘密にしようと

そして村は、今までに無く活気にあふれていった

今まで不毛の土地だったこの村が、食料に飢えることの無い、無限の食料宝庫となり

村の竜達は幸せに暮らせるはずだった

だが……

 

「だが?」

「……ごめん、ちょっと休憩していいかな……?」

その太った竜は、とても息が荒くなっていた

無理も無い、こんな体では、体を動かすどころか喋るだけでも体力を消耗してしまうのだろう

 

太った竜が休憩してから1時間が経過した

「待たせて悪かったね、そろそろ大丈夫だよ」

「無理はするなよ、そっちのペースに合わせてくれればいい」

「うん、ありがとう、だけど大丈夫、じゃあ続きを話すね」

 

だが、それから村の竜達は皆、食料が無くならないことをいいことに

どんどんと食料を食べるようになっていった

そして日に日に太り始め、ある日、1匹の竜が息を引き取った

その後も、息絶えていく者も次々に出てくるようになった

それにも関わらず、村の竜達は食べることをやめなかった

まるで何物かに取り憑かれたように、永遠と食べ続けたのだ

 

「……なるほど、じゃあ君は一体どうやって食べることをやめたんだ?」

「それは……」

「……実は、僕の両親も同じように死んでいったんだ」

一瞬の沈黙が流れた

「そうか……それは残念だったな……」

「だけど仕方が無いんだ、これはきっと、病気みたいなものなんだよ、きっと……」

太った竜の目は、涙でいっぱいになっていた

「……ごめん、両親のことを思い出すとつい涙が出てきちゃうんだ」

「いや、こっちも悪かった、そんな辛いことを思い出させてしまって……」

「ううん、別にいいよ、もう終わったことだし……」

太った竜は、涙目になったところを手の甲で擦り、涙を拭い去った

「あっ、そういえば自己紹介はまだだったね、僕はプラム、よろしくね」

「……私はギル、よろしく」

 

私はこのプラムという少年(15歳らしい)の家に泊まることにした

プラムは動くこともままならないので、料理は私がすることにした

「これ、とてもおいしいね!」

「ありがとう、そういってもらえると嬉しいよ」

「……あのね、実は聞いてもらいたいことがあるんだ」

「なんだ?」

プラムは、その巨大な体どうにか動かして、棚の上に置いてあったアルバムを取り出した

そしてそのアルバムを私に差し出した

「実はね、さっき話した異常現象が起きる前の日、こんなことがあったんだ」

アルバムを捲ると、各写真には綺麗なオーロラが写っていた

写真に写っている時間を見ると、各写真は1秒間隔で取られていた

するとそこに、何やら煌く物体が写っていた

その物体は、1秒間隔で取られた写真ごとに違う位置で写っていた

「……これは?」

「分からない、だけど、何かの乗り物か何かじゃないかな?」

さらにアルバムを捲っていくと、その煌く物体は、この村の近くにある山へ向かっていることが分かった

「推測なんだけど、もしかしたら、誰かがこの異常現象を引き起こしたんじゃないのかな?」

「誰か、って誰だ?」

「分からない……けど、こんな偶然って普通あるかな?」

「う~む、まあ今の現状だとその推測が一番正しいのかもな」

私はじっと煌く物体が写っている写真を見つめた

(これは、これは一体なんなんだ? それにこの村ではオーロラは見えないはず……)

「……考えても仕方が無いか、とりあえず今日は早く寝ることにするか」

私はプラムに寝床を教えてもらい、2階の部屋にあったベッドで深い眠りについた

 

――翌日の朝――

「おはよう」

私は階段を降りながらプラムに向かって言った

しかしプラムは、こちらの呼びかけに見向きも答えもせず、後ろを向いたままだった

「……どうかしたのか?」

「……ギルさん……どうしよう、手が、手が止まらないよ……」

私はプラムの目の前まで行くと、その様子に唖然としてしまった

プラムは、目の前にある大量の食料を手に取り頬張り続けていた

しかも良く見ると、彼の体は昨日よりも大きくなっていたことが、張り裂けそうな服を見て分かった

「ど、どうしたんだ! やめろ! そんなに食べると死んでしまうぞ!」

「だって、だってお腹がとても空くんだ! 僕、食べないときっと死んじゃう!」

「バカ! 食ったら余計死ぬぞ!」

プラムの食べる行動は収まらなかった

私にはどうして良いか分からなかった

こんなに巨大な体をしてたら、いくらただ太っているだけだからといっても手には負えない

「くそ! どうしたらいいんだ!」

私は怒りに任せて思いっきり床を叩いた

どうにかして私はプラムを助けたい、どうにかして……

(……そういえば、あの写真の煌く物体は一体なんだったんだ?

 もしあいつがこの異常現象の源なら、きっと何か理由があって……)

「……調べてみるしかないな」

 

私は、もはや食に執着しきったプラムの家を後にし、煌く物体が向かっていた山へと向かった

そこで私が目にしたのは、山にぽっかりと開いた大きな洞窟だった

「ここに、ここにきっと何かがあるに違いない」

 

こうして私は、その大きな洞窟に入っていったのだった……

 

 

 

洞窟の奥へと進んだ私は、その光景に圧倒されてしまった

光苔のおかげで洞窟の中は明るくなっているのにもかかわらず

崖下は一切見えず、また奥も全く見えない状態だった

「ここからは飛んでいくしかないな……」

私は久しぶりに翼を広げ、そして羽ばたいた

最初は覚束ない飛び方だったが、やがてコツを思いだし

しっかりとした飛び方が出来るようになった

 

飛び始めてから数十分後……

「……あれは、あれは何だ?」

奥のほうから、何やら謎の物体が飛んでくる……しかも大量に!

「な、なんで食べ物が飛んでるんだ?!」

その謎の物体は、ケーキやらから揚げやらと、とにかく太りそうな食べ物ばかりだった

それらは大量に、しかもこっちに向かって飛んでくる

「良く分からんが、こんなにあると避けるのも一苦労だな……」

その時だった、飛んでくる食べ物の一つが目の前まで迫ってきた

「くっ……このままだと避けられない……!」

するとその食べ物は、まるで意思を持ったかのように私の口元へと向かっていった

「なに! 一体何なんだこれは!? ぅぐ……ぐぐぐ……」

その食べ物は、私の口の中に無理矢理入っていた

そしてその食べ物が私の喉を通り、やがて胃袋にまで達した

その瞬間、何故だか私の体が少し重くなった気がした

「……なんだ、この感覚は?」

気のせいだろうか、そう考えてるうちに、再び目の前に食べ物が迫ってきた

しかも今度は、5つほどの食べ物がこっちへと向かってきた

「まずい!」

今度もまた避けられなかった

すると再び、それらの食べ物は私の口の中に無理矢理入っていった

「うっぷ……なんだか苦しいぞ……」

そう思いお腹を見てみると、なんとお腹がぽっこりと出ていた!

しかも着ていた服がぱつんぱつんになっている……

「……そういうことか、あれは私を無理矢理太らすためにあるのか

 恐らく、プラムや村の竜達のことと同じなのかもしれない

 だけど何故そんなことをする必要があるんだ?」

そう考えていると、再び大量の食べ物がこっちへと飛んできた

「考えてる暇はなさそうだな、とりあえず今は全身あるのみだ!」

私は後々のことを考え、今着ている服を急いで脱ぎ捨て

大量に飛んでくる食べ物に逆らって進んでいった

 

 

 

私はついに洞窟の最深部へと辿り着いた

そこには、今まで見たことの無い、異様な形をした物体があった

良く見てみると、窓や入り口のようなものが見受けられる

ということは、恐らくこの物体は何かの乗り物なのだろう

「これは……こんなものがこの世の中にあるのか……?」

しかし、現実に今ここに存在している

何故こんなものがここにあるのか、どういったやつがこれに乗っているのか

全く検討もつかなかった

すると、その乗り物のドアらしきところが、ゆっくりと開いてきた

(……何か、何かが出てくる……!)

そのドアらしきところから出てきたのは、この世の生き物では無いというべきか

――存在がそこには無かった

そこにあるのはただの空気、ガス? 言葉で現すのはとても難しい

強いて言うならば、色のついた<何か>がそこにあるのだ

その<何か>がこちらへと向かってきた

すると、頭の中で何か言葉が響いてきた

「我ニ ハムカウ 奴 貴様カ?」

「……あぁ、そうだ、お前が村の竜達を殺したりしたのか?」

「仕方ガ無イ ソウシテ 我 生キテキタ」

「……どういうことだ?」

「我 生キルタメ 生命体ノ エネルギー 食ウ」

「なぜそうする必要がある!?」

「言ッタ通リ 我 生キルタメ」

「じゃあなぜ太らす必要がある?」

「我 生命体ノ エネルギー 必要

 タガ 普通ニ 生命体ノ エネルギー 取ルノハ 効率 悪イ

 ダカラ 我 特殊ナ エネルギー 送リ

 生命体ヲ 太ルヨウ 仕向ケル

 ソシテ 程良イ 所デ エネルギー 食ウ」

「くっ……いかれてるぜ!」

「オ前 我 ハムカウ 奴」

「それがどうした?」

「我 ハムカウ 奴 殺ス」

「どうやって殺すんだ? お前には実態が無いんだろう?」

「コウスル」

すると、例の乗り物から大量の食べ物が飛んできた

「くそ! こりゃ冗談抜きでやばいな……」

こんなにもの食べ物を無理矢理食わされたら一溜まりも無いだろう

(だけど一体どうすれば?)

私は飛んでくる食べ物を避けるのが精一杯だった

下手に考えてると不意を衝かれてしまう

(考えないと、考えないと……)

「……しまった!」

考えてるそばから不意を衝かれてしまった!

「ぅぐぐ……うっぷ……」

一気に10個ほどの食べ物を食わされてしまった

すると一気に体が重くなってしまった

「うっ……これはまずいな」

体が重くなってしまっては動きが鈍くなってしまう

そうなると飛んでくる食べ物をますます避けられなくなってしまう

となると、あと1回食わされたら填って終わりになるかもしれない……

(どうすれば、どうすればあのガス野郎めを戒められるんだ?!

 ……待てよ、あいつは強いて言うなら<気体>

 もしかしたら発火性があるのかも……

 こうなったら賭けに出るしかない!)

「……くらえ!!」

私は、10年ぶりに勢い良く口から火を吹いた

うまいこと火は相手に向かって行った

そして火は、瞬く間に相手のガス野郎を包み込んだ

「グ グアアァ……」

頭の中で、ガス野郎の呻き声が響いた

……そしてその声は、徐々に小さくなり、そして消えた

「や、やったのか……?」

辺りを見まわしてみると、さっきまで飛んでいた食べ物は全て地面に落ちていた

しばらくすると、何やら透明な白い<魂(たま)>のようなものが、目の前に現れた

その<魂>は徐々に増えていき、最終的には100個近くにまでなった

そしてそれらの<魂>は、それぞれ上昇して行き、洞窟の天上を通りぬけていった……

「……あれは、あれは一体なんだったんだ……?」

私はその光景に一瞬目を奪われてしまった

 

私は洞窟の外へと出た

異常現象の元凶を倒すことはできたが、プラムは無事だろうか?

私はプラムのことが心配になり、急いでプラムの家へと向かった

プラムの家に着くやいなや、私は家の扉を勢い良く開けて入っていった

するとそこには、プラム以外にも2匹の太った竜がいた

唖然としている私を見て、プラムはこう言った

「あっ、ギルさん! 信じられないと思うけど、僕のお父さんとお母さんが生き帰ったよ!」

「……どういう、ことだ……?」

私はわけも分からず、ただ呆然と立ち尽くしていた

 

あの事件から数日後

なんと死んだと思われていた村の竜達が全員生き帰ったらしい

私がガス野郎を倒した後、そいつが奪った生命体のエネルギーが

全て元の場所へと戻って行ったのだろう

恐らくあの透明で白い<魂>は、生命体の魂のようなものだったに違いない

そう考えながら、私はこの村に住むための家を探していた

実はあの事件のあと、私は町での仕事をやめ、この村に再び住むことにしたのだ

元々村を出た理由は、食糧不足の辛さに絶えられなかったからであり

別にこの村が嫌いだったわけではない、私はこの村がとても好きなのだ

今では食糧不足に悩むことが無いこの村は、私にとって住まない理由など一切無かった

(……それにしても、なぜあのガス野郎を倒した今でも、畑の異常現象は続いたままなんだ?)

「ぉーい、おーい、ここだよー!」

思いに耽っていると、向こうの方からプラムが手を振りながら叫んできた

私はふと我に帰り、駆け足でプラムのところへ向かった

「ギルさん、ここが今日から僕達が住む家だよ!」

そうやって紹介されたのが、村中のどの家よりも立派で、かつ大きな家だった

「……やたらと大きいな」

「そりゃそうだよ、ギルさんはこの村を救ってくれたヒーローなんだから!

 ささ! 早く入ろう!」

「ちょ、ちょっと待て! お前、そんなにはしゃいだらすぐに息が切れるだろ!?」

「うぅん、全然! なんだか分からないけど、前とは違って全然楽だよ!」

(……う~む、どう考えても、何かがおかしいような……)

「早く早く!」

プラムは私の手を取り、家の中へと引っ張っていった

(まぁ、そんなことはどうでもいいか、別に何か問題があるわけでもないしな)

家の中へと入り、辺りを見渡すと、とても太った体をしてるプラムでさえ余裕で歩き回れるほどの広さがあった

私は、この広大な広さを持つ家を建ててくれた村の竜達に感謝しつつ

これからの幸せになるであろうこの暮らしに胸をときめかせた

 

――それから暫くの時が過ぎた――

 

今の私はとても幸せだ、何の不自由も無い

……まあ、実際は不自由なことは1つだけあるのだが

そのことに関しては、対して気にしてはいない

「ギルー! 今夜の夕御飯は肉料理にするね!」

プラムがリビングからそう叫んだ

今ではプラムは私のことを呼び捨てで呼ぶようになった

一緒に暮らす家の下で「さん」付けは少々堅苦しいので、私から言うのをやめさせたのだ

(それにしても今日は肉料理か、最近肉系のものも増えてきたな)

無理も無い、実は最近外部へあの異常現象のことを流したおかげで

この村には食料と引き換えに様々な物と交換するようになり

元々肉といっていい素材が無かったこの村では、肉は初めて見るといっていいほど珍しいものだった

なので、今村中の竜達はとても肉料理にはまっているのだ

もちろん同居しているプラムもそうである

そういう私は、町に住んでいた時にちょこちょこと食べていたので、別に珍しいものとは思わなかった

だがこの村に届く肉は、どれも大量の油がのっている超こってり系の高級肉だったので

私もつい肉料理にはまってしまったのだ

今では肉が村に届くやいなや、1日でその肉は食いつくされてしまう

その大半は私が食べてしまうのだが……

 

……そういえば、今私がどうなっているのか言っていなかったな

簡単に説明すると、私はこの村に住み始めてから徐々に太りだしていき

おかげで今では、体を動かすは週に一回、しかも他の竜達に手伝ってもらわないと動けなくなってしまった

それが私の唯一の不自由なところなのだが、別に料理はプラムに作ってもらうし

動く必要もないので、それほど気にすることではない

今では私は、村一番の肥満竜となり、また、村一番のヒーローとなったのだ

今の私はただ食べることだけが幸せ、それ以外何もいらない

 

「太ろうが動けなくなろうがどうだっていい、私は食べてるだけで幸せだ!」

 

 

The End...


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